2019年5月6日(月)は
この日は何の日?
こどもの日 振替休日、立夏立夏
二十四節気とは
あまり聞き慣れない言葉かもしれません。
二十四節気とは1年を24等分したものに、季節を当てはめたものです。
中国の戦国時代の頃作られました。
暦との関係が気になるところですが、旧暦の日付を決定する際に必要とされたようです。
二十四節気の定め方
現在二十四節気を定める方法は2種類存在します。
日本においては「定気法」という方法が取られています。
大まかに説明すると、太陽を基準に地球の軌道をたどると360度となりますが、
これを春分を基準に15度ごと24分割して季節を定める方法です。
詳しいことは、難しくなりますので、参考文献を御覧ください。
つまり、太陽と地球の位置関係から数学的に定められているのです。
参考文献:
こよみのページ
二十四節気の定め方|暦wiki|国立天文台
定気法|Wikipedia
立夏の基礎知識
立夏は二十四節気の一つです。
言葉としては、立春のほうがよく使われるかと思います。
暦日の上で立春が春を意識させる一方、
夏を意識させるのが立夏となります。
立夏と夏至の違い
立夏と夏至はどちらも二十四節気の季節です。
どちらも夏の漢字が入っていますから、間違えてしまうこともあるかもしれません。
2つをここで整理してみましょう。
立夏:暦日上の夏の入り。5月6日頃(年によってずれがあります)。
夏至:季節は夏。最も昼が長い日。
なお、春分・秋分のような、祝日ではどちらもありません。